声劇  宮沢賢治 「シグナルとシグナレス」アップしました

声劇第二弾です。
賢治作品では珍しくユーモラスな恋愛ものです。
ほんのひととき、賢治さんの美しいお話と園英俊さんのステキな絵でお楽しみください(^^♪

賢治さんのほかの童話も星座になって出てきます。 全部で八つです…いくつわかりますか? 
(答えはページの最後に!)

***ものがたり***
「シグナレス」は「シグナル」の女性形です(賢治さんの造語)。
線路をへだてて恋しあう、シグナルとシグナレス、ふたりの信号機。
ちょっとした行き違いから、ふとっちょの電信柱を怒らせ、結婚を反対されてしまうのですが、
(信号機の結婚?(笑))
親切な倉庫が、ふたりに魔法をかけ、夢の国にひととき遊ばせてくれるのでした。

声の出演:宮崎稲穂、実村文
制作:シアターユニット・サラ

使用オルゴール:サンキョーオルフェウス30弁  「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル作曲)

***クイズの答え***
銀河鉄道の夜/グスコーブドリの伝記/風の又三郎/オッベルと象/なめとこ山の熊/どんぐりと山猫/やまなし/セロ弾きのゴーシュ
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