演劇・音楽・古典…劇作家、実村文が主宰する「シアターユニット・サラ」のサイトです.

第5回公演
『クリスマスのおきゃくさま』

 

「わたしは、いつも、きみをみているよ。いつも、きみのそばにいるよ」

小さなあざらしベンリーは、クリスマスイブにひとりぼっち。寂しくて泣きながら眠ってしまった彼 の夢に、なんとイエスさまが現れて、「あした、きみのうちへあそびにいくよ」と言います! あわ てて大掃除を始めたベンリーですが、こんなときに限って、次々に迷惑なお客さまが訪れて…。 
文豪トルストイの珠玉の短篇を、サラが大胆に翻案。『闇の左手』からスピンオフした、しろくまゲ ンリーとあざらしベンリーのミニ・ミュージカルシリーズの、第一弾となりました。

 

2010年12月25日(土)
於:聖グレゴリオの家(東京(東久留米)) 
 
原作 レフ・N・トルストイ「愛あるところに神あり」 
脚本・演出 実村文 
出演 宮ア稲穂、実村文 
パイプオルガン演奏 金井葉子 
宣伝美術 アトリエM

 

■gallery 戻る