闇の左手


「雪が降る。僕らの足跡を、消していく」

宇宙のさいはて、極寒の惑星。スパイとみなされた地球からの使節は、
ただひとりの理解者である現地人の宰相と、大氷原を横切って決死の逃避行をこころみる。
雪と氷に閉ざされた死の世界でふたりを待ち受けるものとは…。

ル=グウィンの壮大なSFを、かぎりなくストイックな表現で二人芝居に。
初演は役者二人に楽器奏者(リュート)一人という座組でしたが、
改訂再演では伴奏を実村が、背景と照明を宮﨑が担当し、真の「二人芝居」を達成!
園英俊の人形が印象的な、静謐な舞台となりました。

原作 アーシュラ・K・ル=グウィン『闇の左手』
脚本・演出 実村文
宣伝美術 アトリエM

〈初演〉
2010年4月16日(金)-18日(日)
於:ギャラリー悠玄(東京(銀座))
出演 壱岐照美、宮﨑稲穂
音楽 佐藤圭一

〈改訂再演〉
2012年3月10日(土)、11日(日)
4月29日(日祝)
6月29日(金)、30日(土)
於:喫茶茶会記(東京(四谷))
出演 宮﨑稲穂、実村文
音楽 実村文
美術 宮﨑稲穂
人形制作 園英俊

<戻る
​​​​